取引所取引と非取引所取引

外国為替証拠金取引(FX)には、公的な市場で取扱われる取引所取引(くりっく365)と店頭で行われる非取引所取引(店頭取引)があります。
それぞれの違いを理解し、両方を活用するのが『賢いFXトレード法』です。

くりっく365と通常のFX

くりっく365 通常のFX
取引形態 公的取引所での取引 店頭取引
取引時間 原則、土・日・元日を除いた毎日
約24時間いつでも取引可能。
くりっく365とほぼ同じだが、業者によっては、取引を行えない日、時間帯が設定されていることがある。
取引価格 複数のマーケットメイカーにより提示された価格のうち、最も投資家に有利な価格で取引ができる。売買可能な数量も提示しているため、透明性が高い。 FX会社により提示された価格での取引になる。価格決定方法を開示していない業者もあるため、不透明な部分があるのは否めない。
取扱業者 金融商品取引法と取引所規則に基づく厳しい資格要件をクリアした業者。 金融先物取引法の基準を満たし、金融庁に登録した業者。コチラが参考になります→ FX業者の免許・登録制度
取引相手 公設市場で行う取引所為替証拠金取引なので、取引所がすべての取引の相手方となる。 FXを取り扱う業者。(専業系・証券系・商社系・短資会社など)
取引単位 取引通貨単位は1万通貨or10万通貨単位。詳しくはこちら→ 取引通貨ペアと取引単位 100通貨、1000通貨、1万通貨、10万通貨など、業者によって異なる。
手数料 片道150円~200円前後。キャンペーンなどにより手数料を安く設定する業者もある。 手数料を無料にしている業者が多数。
必要証拠金 1万通貨単位当たり30,000円~70,000円。(通貨ペアによる) ポジション総額の0.5%~2.0%程度。(業者、レバレッジにより異なる)
通貨ペア 対円12通貨、クロスカレンシー11通貨の23種類。詳しくはこちら→ くりっく365の取引通貨ペア 対円通貨のみの業者や100種類以上のクロス円通貨を取り扱う業者もある。為替の市況によっては、取扱通貨を変更する会社もある。
レバレッジ 最大約100倍。 業者によっては、最大約400倍。
スプレッド 売買時での最良のレートが提示される。(一定ではない) 業者によって異なる。(固定スプレッドを採用している業者もある)
スワップポイント 同一通貨ペアでは、受け取り金額、支払金額は同額になる。 多くのFX業者では、投資家が受け取る金額は少なく、支払う金額を多く設定している。
税金 雑所得に区分される。申告分離課税(税率20%) 詳細 雑所得に区分される。総合課税方式(税率15~50%)) 詳細
証拠金の保護 全額を取引所に預託。業者が破綻した場合、証拠金は原則として全額返却される。 業者は信託銀行などに預託し、区分管理により保全する義務があるが、その取扱は業者によって異なるので、必ず確認が必要。 信託保全について